笑いは世界を救う

三月最後の日になった。もう明日から四月なのに新型コロナの影響なんだか依然と肌寒い。
その新型コロナウイルスでお笑い芸人の大御所、志村けんさんが亡くなった。

志村けんさんと言えば、傑作だとか、くだらないだとか賛否両論あったとは思うが、多くの人に笑いを振りまいてき続けた人物であることは間違いないと思う。


世界でもどの時代でもいつもお笑い芸人と呼ばれた人たちがいて、世の中を明るくしてくれていたのは確かなことだと思う。
いやなことや辛いことがあっても、お笑い芸人や喜劇人たちに人は慰められそれを乗り越えることができたりした。
人間にとって「笑い」はなくてはならないものなのだと思う。
こんな時に笑ってなんかいられない、と思ってもいつか笑うことができる日を人は願って生きているのだから。
だから今は、猫の手舎一同、志村けんさんの死を悼み、ご冥福を祈ることとしたいと思います。
ピース